2024.3.12 湯内473峰 バックカントリー
湯内473m峰へは2月21日にも訪れていますが、今回は裏側滑走を目的に向かってみました。駐車場から昨日と思われるスノーシューのトレースやボードで滑り降りたシュプールが複数確認できましたが裏斜面の滑走跡は全くありませんでした。
ここしばらく、気温が高いですが朝方はマイナス10℃程度まで気温が下がります。日中、湿った重い雪になりますが夜間から朝にかけ湿った雪が凍ります。この時期、スキーはある程度気温が上昇する昼ぐらいになると凍った雪がやや湿った雪くらいになり滑りやすくなります。低山では3月上旬位まではパウダーを望めますがそれ以降、パウダーを狙うのは難しくなってきます。これからの時期、降雪や積雪さらに気温・風等を確認する必要性が増してきます。
トド松の中を進みます。
スノーシューの跡やボードのシュプールがあります。
中央に見えるのが湯内山です。
開けて斜面が出てきました。
この上が頂上です。
山頂に着きましたが、山頂標識はありません。
誰かがピンクテープを付けたようです。
裏斜面を覗こうとしましたが見えません。
滑ってみます。
曇天で写真はうまく写らないようです。
雪は湿った硬めの雪で10cmほどスキーが埋まり滑りにくい雪です。
更に滑り降りました。
山頂へ登り返し、登ったルートを滑り降ります。
湿った雪ですが裏側より滑りやすい雪です。
開けた斜面を下まで滑ってみました。