2025.05.22 木漏れ日の鬼斗牛山(370.3m)
鬼斗牛山は旭川中心部より北方向にあり、カタクリで有名な突哨山の隣に鎮座し、字は異なりますが同名の岐登牛山(456.5m)が旭川中心部の東側で旭川市と東川町の境あります。いずれも「キトウシ」で旭川には2つの「キトウシ」があり、「キトウシ」はアイヌ語でギョウジャニンニクが群生する場所を意味するようです。
春遅い北の旭川ですが木々の葉が大きく緑も濃くなり春一番のカタクリやエゾエンゴサクなどは姿を消し、木漏れ日のそよ風の吹く山道を楽しみ、山頂ではヒメギフチョウやカラスアゲハが舞い、エゾハルゼミが鳴き声を競い合い初夏の装いです。

尾根コースを利用しひとまわりです。

山中一株だけしか見当たらなかったツツジ


木々の葉が大きく育ち、木漏れ日の中を歩きます。

花はあまり見当たりませんが
マイズルソウを見つけました。

種類が多数あるようで個別の名前はわかりませんが「テンナンショウ」

エンレイソウ

この先が山頂です。

山頂です。
ヒメギフチョウやカラスアゲハが舞い、
エゾハルゼミが鳴き競っています。

山頂より鷹栖方向

山頂より比布方向