2024.7.5 フラワーロード小泉岳(2,158m)
小泉岳は北海道の大雪山系に位置する標高2158メートルの山です。大雪山国立公園内にあり、豊かな自然と美しい景色が楽しめます。登山ルートもいくつかあり、特に夏のシーズンには多くの登山者が訪れます。小泉岳の名前は、明治から大正時代にかけて大雪山の地質や植物を調査した植物学者、小泉秀雄氏に由来しています。フラワーロード小泉岳、例年より10日ほど早い「雲上の花園」となっていました。

高原温泉から登り始めると、最初に出てくる第一花園です。
花々のピークです。

アオノツガザクラ

「チングルマ」もたくさん咲いています。

エゾコザクラ

これから向かう「緑岳」も見えています。

岩場は一面「エゾコザクラ」

これから緑岳の岩場の登りに入ります。

「高根が原」も良く見えています。
稜線の奥、右が崖になっているところは「忠別岳」

メアカンキンバイ

緑岳を過ぎ小泉岳へ向かうガレ場の登山道は、一面花畑となっています。
エゾオヤマノエンドウ

「チュウノスケソウ」が盛りを迎えていました。
「チングルマ」と花は少し似ていますが花びらの数や葉がことなります。
気品高く見えます。

「キバナシオガマ」もあちらこちらに咲いています。

「エゾタカネスミレ」

「ホソバウルップソウ」

お花畑が広がっています。

平坦な小泉岳2,158m