2024.3.23 晴天の十勝連峰 美瑛岳(2,052.2m)BC

 三段山を予定していましたが、休日で天気も良い予報が出ていましたので、おそらく白銀荘駐車場は満車、パウダーもあまり望めないことが予想されましたので、十勝岳(2,077m)の北東にあり十勝連峰では十勝岳(2,077m)に次ぐ第二の高峰、美瑛岳(2,052.2m)へ向かってみました。

 この山域の広さから先行者がいたようですが全く出会うこともありません。真っ青な空のもと伸びやかな大斜面のパウダーを楽しむことができました。

真冬とは違い日差しが降り注ぐ中、身支度を整えます。

真冬とは違い日差しが降り注ぐ中、身支度を整えます。

林道には先行者のトレースがしっかりついています。

林道には先行者のトレースがしっかりついています。

林道から樹林帯へと進みます。

林道から樹林帯へと進みます。先行者のトレースもありますが昨日以前と思われるトレースもあります。

森林限界に達したようです。

素晴らしい青空が迎えてくれます。

森林限界に達したようです。

素晴らしい青空が迎えてくれます。

雪面のあちらこちらに「エゾユキウサギ」の足跡が多数あり繁殖期のようです。

雪面のあちらこちらに「エゾユキウサギ」の足跡が多数あり繁殖期のようです。

隣の美瑛富士も青空に映えます。

隣の美瑛富士も青空に映えます。

美瑛岳の山頂も見えてきました。

美瑛岳の山頂も見えてきました。広大な斜面が広がります。

この雪原、下界から見てもはっきりと台地状であることが確認できます。平坦に見えますが見える以上の勾配があります。

美瑛岳が近づいてきました。

標高1300m付近で滑走準備を整えます。

だれもいない広大な手つかずパウダーをいただきます。

だれもいない広大な手つかずパウダーをいただきます。

晴天のパウダーを滑走します。

晴天のパウダーを滑走します。

広大な斜面に、トレースとシュプールを残し下山しました。

広大な斜面に、トレースとシュプールを残し下山することにしました。