2024.2.8 東古丹別山(615m) 豪雪地帯天塩山地BC
古丹別山は、北はピッシリ山から霧立峠を過ぎ三頭山さらには増毛山地と続く天塩山地の一角にあります。天塩山地は低山の集りで最高峰のピッシリ山でも標高1032m、続く三頭山の標高1009mとなっており600~900mの低山が続きます。登山道はピッシリ山と三頭山しかなく、豪雪低温という条件もありほとんど人の手がはいっておらずパウダーベルトの一角をなしています。
本日の国道、霧立峠積雪データによれば233cmとなっていました。曇りという予報でしたが峠を車で登るに従い強い雪となりましたが、身支度を整え登山開始ころには穏やかになってきました。ここまで来る人はほとんどいないものと勝手に思っていましたが、東京からという雪板の20人ほど楽しんでいました。稜線上はやや風があるものの帰路オープン斜面の滑走を楽しむことができました。
途中まで雪板の人たちが先行したトレース使わせていただきます。
先に見える奥が山頂です。
ここまで来ると先行者はいません。ラッセルを交代しながら山頂を目指します。
いい斜面が出てきました。
帰りが楽しみです。
だいぶ稜線に近づいてきました。
山頂到着です。ご苦労様でした。
山頂から見たトレースです。
オープンバーンのパウダーを楽しみます。
パフパフのバウダー滑走です。