2023.9.22 北海道の尾瀬 雨竜沼湿原 標高850メートル
北海道の尾瀬とも呼ばれる雨竜沼湿原を訪ねてみました。
町の案内によれば、「暑寒別天売焼尻国定公園を代表する自然 雨竜沼(うりゅうぬま)湿原。標高850メートルの台地に東西4キロメートル、南北2キロメートルにわたって広がる雨竜沼は、日本有数の山岳型高層湿原帯です。大小100以上の池塘(ちとう)と呼ばれる沼が点在し、夏は数多くの高山植物が咲きます。」と紹介されています。
秋晴れに恵まれ広がりを見せる湿原の草紅葉と青空、池塘のコントラストが美しく北海道の大自然を体験することができました。
ここで入山届や協力金の支払いを行います。
最初の吊り橋までこの林道を歩きます。
秋ということでお花は少なくなりましたが、トリカブトや写真のエゾノコギリソウが咲いていました。
ヤマハハコや写真のヨツバヒヨドリもありました。
白竜の滝です。水量は多いようです。
白竜の滝を見ながら一休みします。
二つ目の吊り橋を渡ります。ここを過ぎると急斜面の登りとなります。
急登の九十九折りの登山道を登ります。
キツリフネソウも咲いています。
昨日の旭岳と違い日が当たると暑い。
急登が終わり木陰で一休み
湿原に出ました。まっすぐに伸びる木道です。
木道と草紅葉、青空と山脈
展望デッキで景色を眺めながら昼食です。
西には、南暑寒別岳と暑寒別岳が見えます。
展望デッキから南方向です。
展望デッキ前の湿原の蛇行
木道を進と次々に池塘が現れます。
広い湿原を見渡します。
自然の芸術です。
湿原を一周し展望デッキに戻ってきました。
4日間大変ありがとうございました。
私も4日間楽しくガイドさせていただきました。機会がありましたら再度大雪の大自然を体験してください。