レベルの算定方法
下記の5項目の点数を加算しレベル判定しています。(冬山は合計の130%)
標高差 | 600m未満 | 600~900m未満 | 900~1200m未満 | 1200~1500m未満 | 1500m以上 |
35 | 40 | 45 | 50 | 55 | |
標準登山時間 | 5時間未満 | 5~8時間未満 | 8~11時間未満 | 11時間以上 | |
0 | 5 | 10 | 15 | ||
山の標高 | 600m未満 | 600~1100m未満 | 1100~1600m未満 | 1600m以上 | |
0 | 3 | 6 | 10 | ||
険しさ(雪渓、岩場等) | 0 | 3 | 6 | 10 | |
迷いやすさ | 0 | 3 | 6 | 10 |
初級(30~50点) 中級(51~70点) 上級(71点以上)
判定例 | 旭岳(夏山)点数 | |||
標高差 | 691m | 40 | ||
夏山標準時間 | 3時間30分 | 0 | ||
山の標高 | 2291m | 10 | ||
険しさ | 岩場+ガレ場 | 3 | ||
迷いやすさ | 0 | |||
合計(夏山) 中級 | 53 | |||
冬山(夏山×130%) 中級 | 69 |
バックカントリーのレベル
バックカントリーは自然の山中の斜面を滑走すものです。そのため、全くスキーやスノーボードの経験のない方はご遠慮ください。
また、整備された斜面(スキー場の圧雪された斜面)以外、滑走されたことがない方でバックカントリーを始めたい方は事前にお問い合わせください。スキー場内で圧雪されていない斜面を選びご指導します。
級取得の有無は問いませんが、下記のように判断します。
中 級 SAJ2級程度
基礎スキーのように外向傾姿勢を決める必要はありませんが、安定して滑走できること。
パウダー経験のあること。整備された斜面を自由に滑走でき横滑りができること。
上 級 SAJ1級程度
中級に加え、整備された斜面であれば斜度に関わりなくコントロールできること。
アイスバーンでターンや横滑りができること。
送 迎 に つ い て
〇集合場所は登山口ですが送迎希望の場合、旭川空港、旭川駅、市内中心部のホテルや登山口のホテルから、登山口までにつきましてはガイド当日、夏山4名様、冬山4名様、バックカントリー3名様まで無料送迎いたします。なお、指定以上の人数をご希望の場合はご相談ください。
〇バックカントリーの場合、スキーやスノーボードにつきましてはガイド車に積載できるのは下記の通りです。
スキー | 186cmまで | 3台 | ||||
スノーボード | 2台 |
上記を上回る場合、お客様ご自身で搬送をお願いいたします。